2018年4月、改装工事中の大阪伊丹空港は、完成した一部分を先行オープンさせました。オープンしたのは、南北ターミナルビルを結ぶ、2階、3階の連絡通路内の店舗と、4階展望デッキ。

4階展望デッキはこれまで、日本一飛行機が撮影しやすい展望デッキとして(?)、航空ファンの集う場所でしたが、リニューアルされてどのようになったのでしょうか?

大阪伊丹空港


大阪伊丹空港4階の展望デッキをレポート


ゴールデンウィーク中のこの日は、天気が良いこともあって、飛行機に乗る人、乗らない人で大勢の人出でした。特に小さなお子さんを連れた家族連れが目立ちましたね。やはり新しくオープンした商業施設に興味津々、ということでしょう。

4階には、ボーネルンドあそびのせかいがオープン。ボーネルンドのオモチャを使って遊んだり、プレイリーダーと呼ばれるスタッフが親子のあそびをサポートしてくれるなど、退屈しがちな子どもたちが目いっぱい遊べそうな施設になっています。

しかし私はそちらには興味なく(子どももそう言う時期は終わってしまいました...)、もっぱら展望デッキからの眺めに興味津々でございます。


デッキに上がっての第一印象、お、広い!でした。

大阪伊丹空港

以前は壁のところまでのスペースが展望デッキでしたが、さらに奥側に張り出しており、ステップを上がって向こう側へ行く仕様になっています。スロープもあるので、車いすやベビーカーでも安心してデッキを歩くことができます。



大阪伊丹空港展望デッキ

こちらはANA側(南側)の展望デッキです。かなり広いです。座るスペースもたくさん用意されていますが、日差しが強くて暑そうです。いや、実際暑いです。

ここでのぼせた人に、ドリンクを一杯買ってもらう算段でしょうか。

大阪伊丹空港

南北デッキの中間には、おいしそうなカフェもオープンしています。ソフトクリームも販売中でしたよ。


さて、飛行機の眺めはどうでしょう?羽田空港のような背の高いフェンスが気になります。

大阪伊丹空港展望デッキ

ふーむ、ワイヤーが邪魔です。広角レンズで空港全景を撮影することが難しくなりました。

ワイヤーとワイヤーの隙間にレンズを突っ込めばいいのですが、

大阪伊丹空港展望デッキ

このように、ワイヤーフェンスの手前には手すりがあり、この隙間を乗り越えてカメラを前に出すと、一眼レフの場合ファインダーをのぞくことができないのです。

カメラの背面モニターで撮影すれば問題ありませんが、日差しの強い時期はモニター画面がよく見えず、撮影には一苦労、、、

これまでのように自由に撮影することが難しくなってしまいました。


大阪伊丹空港展望デッキ

ワイヤーが気になります。


大阪伊丹空港展望デッキ

隙間にレンズを突っ込んで撮影してみました。ワイヤー自体はゆるゆるなので、レンズを突っ込むのは簡単です。しかし、ファインダーがのぞけないので、勘での撮影。なんとか飛行機が収まりました。


大阪伊丹空港展望デッキ

飛び立つ飛行機の撮影はもはや至難の業ですな。


到着ロビーは一新されました


これまで南北に分かれていた到着ロビーは一本化。ANAに乗っても、JALに乗っても、出口は同じになりました。

伊丹空港からリムジンバスに乗る際、ANA側から出発してJAL側の停留所に止まり、目的地に向かう関係上、JALで帰ってくるとバスの座席がいっぱいということがありました。しかし今後はその心配はなくなり、バス停もひとつになりました。


伊丹空港は建物が古いので、天井が低いのが難点です。最新の空港は空間を広く使って、開放感を打ち出していますよね。何とか広く見せようと、二階層ぶち抜いて到着ロビーを設置しました。

大阪伊丹空港到着ロビー

外で待つ人が中の様子をうかがえるようにガラス張りに。伊丹空港名物のパタパタ表示板は無くなり、LED表示板となりました。

大阪伊丹空港到着ロビー


ほら、ここだけ見ると伊丹空港じゃないみたいでしょ?

大阪伊丹空港到着ロビー


でも大丈夫。南北の搭乗手続きを行う場所はそのままです。


大阪伊丹空港

パタパタ出発掲示板も現役です。





まとめ


リニューアルされた大阪伊丹空港は、様々な飲食店、体験型施設が増えて、魅力的に生まれ変わりました。

ただ、飛行機ファン、撮りひこさん達にとっては残念なリニューアルになってしまいました。

大阪伊丹空港


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